コラム

アフィリエイターは広告屋

投稿日:2015年8月20日 更新日:

アフィリエイターって何なんだろうって思ったんですが、広い意味での「広告屋」じゃないかと自分で結論付けました。

勘違いしがちなのが、

アフィリエイターってSEO業者だっけ?

アフィリエイターってコピーライターだっけ?

みたいなとこ。

アフィリエイターはあくまで、商品のランディングページに飛ばすところまでが仕事の広告屋だと思います。

いかにランディングページを開いてみたいと思わせるかどうか、というところに着目した広告屋です。

結局その後商品を買うか否かはランディングページの質にも関わってきますし、実際に商品を売っているのもあなたのサイトではなく、広告主のランディングページなわけですからね。

そう思ったら、広告の勉強をするのがアフィリエイト成功の近道なのかもなと思いました。

広告って、マーケティングが基礎になっていて、今から100年近く前には技術が確立されていたんですね。

これが実際に100年近く前に書かれたいう広告の本なんですが、今でも「なるほど・・・」って頷ける内容なんです。

で、広告ってやっぱりすごいんですよ。

世界大戦中にアメリカの兵士の歯科衛生状況が劣悪だった話ってご存知ですか?

当時は歯磨きという習慣がアメリカ人にはなく、ほとんどの人が欲していなかったんだとか。

それをある広告屋が1枚の広告を出したことで、瞬く間に人々にその習慣が根付き、当時歯磨き粉を売っていた会社(広告の仕掛け主)が儲ける事に繋がったという話です。

人々は習慣から欲求に繋がって購買に流れていくという好例です。

僕らが今の時代で、新しい習慣を作ることは難しい(というか個人の力じゃほとんど無理)とは思いますが、僕らが作るアフィリエイトサイトから欲求を作ってあげる事はできそうです。

そういう意味でもアフィリエイターは広告屋に徹するべきなんじゃないかと思うんですね。

そう思うと、自然といろんな広告に目がいくようになりませんか?

広告って、情報を書きすぎていなかったり、足りなすぎていなかったり、すごく上手です。

いかに上手に(騙すというわけではなく)広告主のランディングページへ遷移させられるか。
そしてその欲求を持たせ続けられるか。

この辺りに売れるヒントがありそうですね。

 

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