稼ぐためのアフィリエイトサイトには、
コンテンツと広告、ターゲットユーザーのマッチング必要です。
【参考】アフィリエイトには「コンテンツ」と「広告」、「ユーザー」のマッチングが重要な理由
そして、コンテンツはタイトルとマッチしている必要もあります。
【参考】タイトルはキャッチコピー。コンテンツに対してウソをついていたら稼げないその理由
では、そこで求められる”コンテンツ”とは何でしょうか?
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コンテンツこそ、ユーザーの役に立つもの
コンテンツはすなわち、「答えを求めて検索し、あなたのサイトのタイトルに惹かれてやってきたユーザーに対し、役に立つこと」を指します。
長い文章が書いてあっても、デザインに優れていても、
ユーザーにとって役に立たないものは「無いに等しい」です。
ではユーザーの役に立つような記事・コンテンツはどういったものでしょうか。
まずは魅力的なサイトタイトルの答えになっているもの。
「ニキビが治る方法」というタイトルに対し、コンテンツ内容が「ニキビが治ると嬉しいですよね」という事で終わっていたら、答えになっていないということ。
そのうえで、「見やすい」という事がポイントです。
見やすいコンテンツとは
見やすい文章、見やすいサイトは、ユーザーに見て貰える確率があがります。
たとえば同じ文章でも
アプローチ方法は2つあります。
1つは商品からアプローチする方法。
商品を徹底的に知ることで、その商品を必要とするターゲットユーザー像が見えてきます。
と書いてあるのと、
こう書いてあるのとでは、パッと見の見やすさの違いがわかるかと思います。
これは適宜段落分けをして表示しているもの。
細かい単位で言葉を区切ってあげることで、読みやすくさせようとしている例です。
また、小説とマンガだと、同じ話でもマンガの方が見やすいと思いませんか?
さらには同じマンガでも、画面いっぱいに文章があるものと、絵で表せるものは絵を使っているものだと、後者の方が見やすく感じるでしょう。
そう意識すると、見やすいと感じる記事はよくイラストを挟んであったりしますね。
文章に合ったイラストは文章からその情景をイメージさせる手助けをしてくれます。
その他にも文字の大きさや字の間隔なんかも記事の見やすさに影響してきますし、
適宜「小見出し」を入れるのも見やすいコンテンツには必要なことです。
※ウェブサイトを開いた時に、「見づらい」と感じるユーザーは、
そのサイトを閉じてしまうか、小見出しだけ流し読みをするかという行動をとります。
この時に小見出しにも魅力的なキャッチがついていると、ユーザーが目を留めてくれる可能性を産むわけです。
ウェブサイトは「日本語の教科書」ではないので、「正しい書き方かどうか」よりも「見やすいかどうか」を心掛ける必要があります。
文章以外の「見やすさ」
文章以外にも見やすいコンテンツを作るポイントはあります。
例えば、文章の両サイドに広告が「これでもか!」と貼ってあるサイトは見づらいですね。
前述の通り、コンテンツと広告とユーザーがマッチして、初めて商品は売れますので、
闇雲に張り付けてもダメなんです。
【参考】「コンテンツ」「広告」「ユーザー」のマッチングが重要な理由
だったら無駄な広告は取っ払って、見やすいコンテンツ作りを心掛けた方が何倍もいいです。
それは例えば記事を読むための「目次」だったり、
「次はこの記事を読んでね」という案内だったり。
あなたのサイトに来た人は、小説を途中のページで開いたような状態の人なんですよ。
その人に、「最初に戻ったら目次があるからね」と教えてあげれば、その人は最初から読めるわけだし、
「このページの続きはここだよ」と言ってあげたら、続きを読んでいけるわけです。
さらには「犯人はこのページに書いてあるよ」と答えを教えることもできるし、
「こことここのページを見ておけば、だいたいのあらすじがわかるよ」とサマリーを教えることも可能です。
簡単に言えば、ユーザーがあなたのサイトに来た時に、迷子にならないようにしてあげる方法こそが、見やすいサイト作りなんじゃないかというわけです。