アフィリエイトで稼げるかどうかは、その仕組みを知っている事が前提になります。
その仕組みとは、「広告主とユーザー(利用者)が両方得するウェブサイトを作れたかどうか」です。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
【参考】アフィリエイトは本当に稼げるのか?その仕組みを知ると見えてくる単純なこと。
では、広告主とユーザーが両方とも得するようなアフィリエイトサイトはどんなものだと思いますか?
答えは単純。
「記事」と「広告」と「読む人」がマッチするようなウェブサイトです。
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コンテンツと広告とユーザーのマッチング
アフィリエイトサイトに書かれている記事、記事に添えられている写真、
またはサイトデザインなどをひっくるめて「コンテンツ」と呼びます。
アフィリエイトではこのコンテンツと広告が合っていなければ、まず売れません。
コンテンツと広告のミスマッチは、例えば、男性用ファッションスタイルについてまとめてある、男っぽいサイトに女性用化粧品の広告を貼るようなイメージするとわかります。
その商品リンクをクリックして購入する人の姿が想像できますでしょうか?
これは男性向けコンテンツと女性向け広告がズレているということです。
同様に、広告とターゲットユーザーが合わなくても売れませんし、
コンテンツとターゲットユーザーが合わなければそもそもサイトを訪れてくれません。
※ターゲットユーザーとは、その広告で紹介されている商品に興味を持ちそうな利用者のことです
つまり、ターゲットユーザーが興味を持つコンテンツでウェブサイトにユーザーを集めて、
そこに関連する広告を貼るというすごく単純な事が重要なわけです。
マッチさせる為には?
ではこれらの項目をマッチさせる為にはどうすればいいのでしょうか。
アプローチ方法は2つあります。
1つは商品からアプローチする方法。
商品を徹底的に知ることで、その商品を必要とするターゲットユーザー像が見えてきます。
ターゲットユーザーがわかったら、その人たちが読みたくなるような記事を書いて行けばいい。
※ユーザーが知りたいのは、商品から得られるメリットや価値、その商品で解決できる悩みなど
その記事の中に、商品の広告を貼れば、すべてがマッチしたことになります。
もう1つはコンテンツからアプローチする方法。
人が集まるようなコンテンツがあるのなら、そこに集まる読み手の層を想像します。
この読み手層こそがターゲットユーザー像なので、ターゲットユーザーが欲するような商品の広告を探して貼ってやれば、こちらもすべてがマッチしたことになりますね。
商品や悩みに対する興味があるユーザーは、
直接そのキーワードで検索して求めてくるので、売れやすいと言われています。
※その代わりに競合が多い
逆に商品や悩みについて興味がない・気づいていないユーザーは、
他の何かで検索して、とあるコンテンツに辿りつきます。
そこに貼ってある広告が魅力的かつ、「実は悩んでいたこと」だったりした場合には
新たに興味を持ってもらう事ができるというわけです。
具体例でいえば、「もっと出世したい・転職したい」と思っている30代男性が、
ビジネス関連のウェブサイトを読んでいた時に「薄毛が出世を邪魔するって本当?」みたいな広告があったら・・・僕だったら読んじゃいます。
潜在的に薄毛に悩んでいる方なら読みたくなる記事タイトルですし、
読んだ中に「この商品で薄毛が治る」というものが紹介されていたら気になります。
※もちろん根拠のない話が書いてあれば成約にはつながらないと思いますが。
広告とマッチする広告に、ターゲットとなるユーザーが集まれば、
そのユーザーにしてみたら得しかないわけですし、自然と商品は売れるようになるわけです。