月に1万円という額を達成するには、クリック型広告が早いです。
特にGoogle Adsenseならすぐ到達すると思います。
【関連】クリック型広告を貼る方法とPVをあげる方法
ただ、クリック型の広告にも不安がないわけではありません。
将来的に絶対安心というわけじゃないんです。
スポンサーリンク
クリック型広告の将来的な不安要素
クリック型広告の不安としては以下が挙げられます。
- 広告単価の変動
- ASPの倒産
- 世の中の変化
一つずつみていきます。
広告単価の変動
クリック型広告の一番のネックは「自分で広告単価を選べないこと」にあります。
極端な話、広告単価が1円になってしまったら、100回クリックしてもらっても100円にしかなりません。
僕の場合、単価が高めの広告だと1クリック50円ぐらいの物がありました。
これなら100回クリックしてもらったら5,000円です。
今後の時代情勢によって広告単価の平均値が下がらないとは言い切れないと思うので
将来的な不安要素の1つと言えます。
ASPの倒産
僕らがクリック型広告を使う事で得られるメリット「ターゲット選定の必要がない」という部分に関しては、完全にASPのおかげで成り立っています。
【関連】クリック型広告の魅力とは?ターゲッティングの必要がない簡単なアフィリエイト
Google Adsenseだったら、Googleが適切なターゲットに適切な広告を表示してくれるわけです。
ターゲットにとっては適切な広告だからクリックして貰いやすい。
もし、そういったASPが倒産してしまうような事があれば、
僕らは自分でターゲティングして広告を貼らなければならなくなります。
そうなるとクリック型のアフィリエイトに頼り切っている人は、今まで以上に収益を伸ばすのは難しいだろうと思います。
世の中の変化
昨今のスマホの広告ブロック機能などもそうですが、
世の中の思想というものはビジネスの仕組みを変えるだけの力を持っています。
とくにインターネットが普及されたころから、その速度が速まっています。
※そのため思想が古い会社はどんどん潰れていっていますね・・
クリック型広告を悪とする思想があまりにも広まるような社会になってしまえば、
そこに出稿しようとする広告主がいなくなる可能性も捨てきれません。
クリック型一本は危険
これらの不安と戦いながらアフィリエイトをすると思うと、
クリック型広告のみで勝負するのはとても危険だと言えますね。
リスクヘッジの一つとして、クリック型で稼げる形をつくったのなら、
商品型広告や月極型広告と併用していく事が大切です。
月極型もクリック型同様のリスクがある事を考えると、
商品型広告で売れるようになるのがアフィリエイターの完成形だと思います。
商品型と言ってもAmazonアソシエイトのようなものではなく、
きちんと狙ったターゲットに狙った商品を買ってもらえること。
次ページ以降で商品型アフィリエイトサイトを作るヒントについて書いていきます。