このブログが、僕がなんとか売り上げる事ができた方法を書いているからこんなタイトルだと「は？何言ってんだこいつ」って思われるかもしれないですが、結構これが真理なんじゃないかなぁと思うことがあったので書きます。
売れない時って、どうすればいいのかと調べまくるじゃないですか。
で、稼いでいる人が「こうやったら売れるよ」って言う方法を求めて、どうにか売りたいって思いますよね。
そこでいろんなノウハウを買いあさっちゃうと、結局ノウハウコレクターになってしまうわけなんですが、僕はそもそも稼いでいる人のノウハウを知ったところで稼げないと思うんです。
というのも、根底になる部分が違うのに、表面上のノウハウを仕入れても意味がないから。
わかりやすく言うと、
東大に通っている人に、「どうすれば東大に受かるのか」という質問をしたとして、「赤本だけやってりゃ受かるよ。予備校とかいく必要ないない」って言われたとしますよね。
で、「そうなんだ！」って思って、赤本だけ必死にやったとします。
合格する人もいれば、合格しない人もいる。
なんでかわかりますよね。
元々の持っている素質が違うのに、その人がやった表面だけを真似たからじゃないでしょうか。
つまり、東大に受かる人は、そもそも東大を受かるだけの素質があった人ってことです。
そこまでに生半可じゃない努力を続けてきたからこそ、入試という局面では赤本だけで合格できた、みたいな感じだと思うんです。
アフィリエイトも同じで、
「検索順位が1位になれば売れるよ」
って言われて、SEOを頑張ってなんとか検索結果1位になったとしても、売れるサイトじゃなかったら売れないわけですよ。
こういう時に考えなければならないことって、「本質」だと思うんです。
世の中のいろいろなことは、本質の周りに上辺が乗って出来ています。
僕はその上辺を「テクニック」とか「小手先」とかって呼んでるんですが、こればっかり極めてもダメだろうなと思うんです。
たとえば、マクドナルドが一時期メニューを隠すっていう事をやったじゃないですか。
ああいうのが小手先だと思うんですよ。
「こうすりゃ売れるだろう」
みたいな。
お客さんの立場になれば、そんな簡単な事じゃないってわかると思うんですけどね。
というわけで、稼いでいる人の話を聞くときには、それがアフィリエイトの本質について話しているのか、それとも小手先のテクニックについて話しているのかを注意した方がいいと思います。
30代中盤から実績もなくいきなりアフィリエイトで独立した阿呆によるアフィリエイト講座です。