僕が参考にさせてもらっているアフィリエイターのタイガーさんは、とにかくアウトプットに重きをおくようにとアドバイスされています。
僕も、アウトプットはとっても大切だと思う。
というのも、僕が全く稼げていなかった頃って、「こういう商品をこうやって紹介したら売れるんじゃないか」って頭の中で考えて、考えて考えて考えて、アウトプットしなかったんですよ。
これ、面白いもんで、頭の中にあるアフィリエイトサイトって、自分以外誰もアクセスできないんです。
だから、誰も買いに来ないし、見にも来ない。
つーか、ASPと提携すらできないんですよ・・・・。
将来的に技術がすっごく進んで、PCと頭の中身がシンクロ出来るようになったら、もしかしたらそういう稼ぎ方も出来るようになるのかもしれませんが、今現在はまだまだ技術がそこまで追いついてません。
ってことは、アウトプットしなきゃ絶対に売れないわけです。
アウトプットすれば、0.0000001%ぐらいの確率で売れるかもしれない商品が、頭の中にあるうちは売れる確率0%ですからね。
じゃあアウトプットだけしてりゃいいかと言えば、そんな事もないんですよね。
アフィリエイトって、誰かの役に立てる事が前提なので、自分が売ろうと思っている商品について知る事や、その商品を求めている人について知ることなど、インプットも絶対的に必要なんです。
アウトプットすることで0.0000001%だった確率をインプットによって0.000001%まで上げるわけです。
インプット量とアウトプット量が増えていけば、それだけ売れる確率が増えるということですね。
こういうのって「0か1」で考えられがちですが、実際は「0かその他の数字」って感じなんですよ。
つまり、アウトプットしなかったら絶対に売れない。
だから0。・・・だけど、
”アウトプットしたら絶対に売れる”というわけではない。
でも、少なくとも0ではなくなる。
その数字をいかに1に近づけるか。ということです。
ちょっと前に自転車盗難防止用のシールが話題になりました。
これこれw
これなんて、僕は最初に見た時に「こんなんで盗難防止できるわけないじゃん!」って思いました。
でも、防止は出来なくても、ある程度の抑制にはなるかもしれないんです。
本当に自転車を盗まれたくなかったら、こういうのを徹底的に増やしていけば、盗まれない確率が上がるっていう事です。
だから商品やターゲットについてインプットをする必要があるわけです。
さらには広告についてとか、マーケティングとか、SEOとか、確率をあげる方法はたくさんあります。
とはいえ、やっぱりアウトプットなくして売れる事は絶対にないですから、バランスで言ったらアウトプット重視なんですけどね。
最後に、本田宗一郎の名言で僕が好きな奴を載せておきます。
人生は見たり、聞いたり、試したりの3つの知恵でまとまっているが、多くの人は見たり聞いたりばかりで一番重要な、「試したり」をほとんどしない
つまり、見たり聞いたりだけで知った気になっている人が多いけれど、実際にやってみないと本当に知ったことにはならないよ、ってことです。
これは奇しくもあのアルバート・アインシュタインも同じような事を言っていたという事です。